居宅介護住宅改修(きょたくかいごじゅうたくかいしゅう)とは、浴室やトイレに手すりを付ける、段差を解消するスロープを設置するなど、利用者が安心して生活を続けられるように住宅の改修を行うことです。
介護保険により、改修費用の支援を受けることができます。
住宅をバリアフリーにすることで、高齢者ができる限り自立した生活を営めるようにし、要介護状態になること、またはその悪化を防ぐことを目的としています。
また、家族や介護者にかかる負担の軽減にもつながります。
利用を希望する場合には、担当のケアマネジャーや理学療法士などに相談し、本人や家族の意見も踏まえながら改修計画を立てていきます。
(グッドライフシニア編集部)