老齢基礎年金(ろうれいきそねんきん)とは、日本に居住する20~60歳未満すべての人が加入を義務付けられている、年金制度の1階部分(国民年金)のことです。
基礎年金(国民年金)は①老齢基礎、②障害基礎、③遺族基礎の3つに分けられ、老齢基礎年金とは65歳以降に受給できる年金のことを言います。
20~60歳まで納付し、満額需給が決定すると年間77万9,300円、月額6.5万円程度が老齢基礎年金として支給されます。(平成29年度)
通常、年金支給は65歳以降ですが、受給資格期間を満たしている場合60歳からの繰り上げ受給、もしくは70歳以降の繰り上げ受給も可能です。
詳しい記事はこちらをご覧ください。
変わりゆく年金制度、その種類と仕組みや特徴とは
(グッドライフシニア編集部)