終身建物賃貸借契約とは、高齢者（60歳以上）が死亡するまで終身にわたって住み続けることができ、死亡時に、賃借権が相続されずに、賃貸借契約が終了する契約です。
「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づいて制定されています。
高齢の単身者、または同居者などが、最期まで安心して賃貸住宅に住み続けることができ、契約終了時に発生する手続きも円滑に進めることができるため、借りる方にとっても、貸す方にとっても、メリットが大きいと言われています。
（グッドライフシニア編集部）
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