年齢を重ねることは、終わりではなく新たな始まり。
人生100年時代――60代からの暮らし方や考え方を見つめ直し、「自分らしく」生きるヒントを探してみませんか?
この記事では、価値観もライフスタイルも異なる筆者たちがつづった、シニア世代のための“生き方”に関するおすすめ書籍を6冊ご紹介します。
セカンドライフを豊かにするヒントが、きっと見つかるはずです。
≫1. 「60代からシンプルに穏やかに暮らす」
≫2. 「心地よいひとり暮らし」
≫3. 「60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する」
≫4. 「服を変えれば、人生が変わる」
≫5. 「年をかさねるほど自由に楽しくなった」
≫6. 「60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし」
1. 「60代からシンプルに穏やかに暮らす」
60歳と言えば還暦。人生の節目。そんな60代以降を自分らしく謳歌する60代から80代の7人の女性たちが登場するこちらの1冊。
読了後、60歳を迎えるのがちょっと楽しみになって、元気をもらえること間違いなし。
大切なのは、自分らしさです。
■人生は60代からが自由で面白い!『60代からシンプルに穏やかに暮らす』
2. 「心地よいひとり暮らし」
36歳で夫を亡くし、未亡人になって26年の著者・りっつんがひとり暮らしの日々を綴ったエッセイ集。
年をとってからの一人暮らしは不安もたくさん。でも、それも捉え方ひとつで見えてくる世界も変わってくるもの。
自分で自分の機嫌をとる、一人暮らしのコツとは?
■人気シニアブログが書籍化。未亡人になって26年の著者が教える「心地よいひとり暮らし」
3. 「60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する」
「何歳になっても人生を楽しみ尽くす」「老齢期は人生の実りを収穫する時期」。そんなフランス人の精神と暮らしがつまった1冊。
老いをネガティブにとらえず、老いることを楽しむようになったとき、楽しいセカンドライフの幕があけます。
人生を最期の時まで楽しむ姿勢をフランスから学んでみましょう。
■フランス人に学ぶポジティブな思考『60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する』
4. 「服を変えれば、人生が変わる」
ドラマスタイリスト・西ゆり子氏のスタイルブック!
日頃の洋服選びが楽しくなり、年をとってからのおしゃれへのモチベーションがアップする1冊。
「服選びはセルフプロデュース」「”老化”でなくて”成長”です」など、元気の出るアドバイスもたくさん。
■71歳現役ドラマスタイリストによる指南本『服を変えれば、人生が変わる』
5. 「年をかさねるほど自由に楽しくなった」
人生100年時代。若いころは仕事やパートナー、子どもなど、誰かや何かのために頑張って生きてきた分、シニア期は自分のために生きてみましょう。
年を重ねることで磨かれてみた、著者の人生観を垣間見れる珠玉のエッセイです。
■人生100年時代を自分らしく生きるためのエッセイ!『年をかさねるほど自由に楽しくなった』
6. 「60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし」
ベストセラー『80歳の壁』の著者・和田秀樹氏が贈る一冊です。60代からの人間関係や責任、世間体といった“心の荷物”を手放し、無理せず自由に生きるヒントが満載。
頑張らない、引きずらない、いい人をやめることで、より穏やかで幸せな老後を築くための「心の断捨離」を提案します。
■和田秀樹氏が提唱!60代からの生き方改革『60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし』
(グッドライフシニア編集部)
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