レクリエーションとは、仕事や勉強などで感じる疲れ、ストレスを癒し、英気を養うために行う娯楽のことです。
高齢者向け住宅では、入居者を対象に定期レクリエーションを開催しており、それがホームの個性や入居の決め手になる場合もあります。
具体的にな取り組みとして、クイズや折り紙と言った脳機能の低下を抑えるものと、ラジオ体操、風船バレーといった身体機能の低下を抑える2種類に分けることが出来ます。
レクリエーションでの活動は生活の質(QOL)を高めるとともに、認知症予防や、日常における運動機能(ADL)の維持・向上にも役立ちます。
また、入居者間での交流の場としても活用されているのが特徴です。
(グッドライフシニア編集部)