要介護更新認定(ようかいごこうしんにんてい)とは、要介護の有効期間以降も、介護サービスを継続して利用するために行う認定のことです。
通常、有効期間は初回で半年、それ以降は1年と設定されており、それ以降のサービス利用には更新申請が必要です。
ただ、厚生労働省の見直しにより、2021年度以降は、前回更新時の要介護度と変化のなかった被保険者に対して、最長3年から4年の有効認定をする見込みです。
申請期限は、認定有効期間の満了日の60日前から満了日までのおよそ2か月間。更新認定の結果が出るまで平均で1か月ほどかかるので早めに申請しましょう。
認定期間内に心身の状態が変化し、要介護度の見直しがあった場合は、その申請も可能です。
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■【要介護認定】要介護・要支援認定の申請方法から認定後までの流れ
(グッドライフシニア編集部)