要介護認定（ようかいごにんてい）とは、介護保険の介護サービスを利用するために必要な認定のことです。
介護が必要だと感じたら、まずはお住まいの市区町村に要介護認定の申請を行います。
すると、市区町村の職員や委託されたケアマネージャーなどの認定調査員が家庭を訪問し、心身の状況について聞き取り調査が行われます。
その後、主治医による意見書も参考に、学識経験者の集まる介護認定審査会で審査が行われ、その結果に基づき市区町村が認定を行います。
介護度の区分には「非該当（自立）」「要支援（1・2）」「要介護（1～5）」があり、「要支援1・2」の場合には介護保険の介護予防サービス、「要介護1～5」の場合には介護保険の介護サービス（在宅・施設）を利用することができます。
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【要介護認定】要介護・要支援認定の申請方法から認定後までの流れ
（グッドライフシニア編集部）