冬は「家の中の寒さ」が、ヒートショックや低体温、感染症のリスクを高めます。
このページでは、シニアが冬を安全に過ごすための「室温の目安」「暖房費を抑える工夫」「冬に注意したい不調・病気」を、目的別にまとめました。
最後にチェックリストもあるので、ご自宅の見直しにお使いください。まずは目次から、気になる項目をチェックしてください。
≫1. まず命を守る:ヒートショックや低体温など寒い家がもたらす健康被害
≫2. 暖房をつけても寒い:リフォーム不要の7つの節約&防寒
≫3. 冬に増える不調:病気・感染症10選
≫4. エアコンでも暖かく:換気のコツ
≫5. 就寝時の寒さ対策:決め手はインナーにあり!
≫6. 寒さ対策は万全?チェックリスト(10項目)で確認
1. まず命を守る:ヒートショックや低体温など寒い家がもたらす健康被害

冬の住宅環境が健康に与える影響は深刻で、特に低断熱の古い住宅では足元の冷えが続きやすく、高齢者にとっては命に関わることも少なくありません。
WHOは室温18℃以上を推奨しているものの、寒さが健康問題と認識されていないのが実状です。
寒い家に住み続けることで、「血圧の上昇」「ヒートショック」「低体温症」「関節痛」「脱水」など、さまざまな症状が引き起こされる可能性があります。
それぞれの症状や対策について詳しく解説した記事はこちらから☟
「寒い家」が高齢者にもたらす健康被害とは?冬に起こりやすい体の不調
2. 暖房をつけても寒い:リフォーム不要の7つの節約&防寒

「暖房をつけても寒い」室内は、ヒートショックなどシニアにとって危険が高まります。そこでおすすめなのが、高額なリフォーム不要、電気代を抑えて暖かく過ごす簡単な対策です。
窓や床、足元の寒暖差をなくす工夫や暖房費を抑えるコツなど、すぐに使える簡単アイデアで光熱費を賢く抑え、快適な冬を送ってみませんか。
この内容を詳しく解説した記事はこちらから☟
冬の室内を暖かく!寒い家を快適に&暖房費を節約するアイデア7選
3. 冬に増える不調:病気・感染症10選

冬は、ヒートショック、低体温症、感染症など、シニア世代にとって健康リスクが増す時期です。「冷え」や気温差による不調に加え、体調変化に気づきにくいことが重症化の原因となる場合もあります。
以下の記事では、命に関わる病気からかくれ脱水まで、冬に気をつけたい10の病気の原因・症状・予防法をまとめてご紹介。健康管理の参考に、寒い季節を元気に乗り切りましょう。
この内容を詳しく解説した記事はこちらから☟
高齢者が冬に気をつけたい10の病気・感染症|原因や予防法まとめ
4. エアコンでも暖かく:換気のコツ
寒い冬、エアコン利用時の換気は「暖気が逃げるのがもったいない」と感じがちです。しかし、窓を閉め切ると二酸化炭素濃度が上昇し、集中力低下や頭痛の原因に。
換気はカビ・ホコリの排除やウイルスの活動抑制など、健康を守る4つの重要な役割があります。
健康を守る4つの理由と、エアコンを止めずに電気代を無駄にしない正しい換気の方法を以下でご紹介。1時間に5〜10分の換気で、冬の室内を清潔・快適に保ちます。
この内容を詳しく解説した記事はこちらから☟
エアコン使用時に換気をした方がよい4つの理由とは?正しい空気の入れ替え方
5. 就寝時の寒さ対策:決め手はインナーにあり!
冬の防寒対策で暖かいインナーは必須ですが、「寒暖差による調整の難しさ」や寝苦しさに悩む方が多くいます。実は、就寝時に吸湿発熱素材のインナーを着ると、ムレて体温調整が狂い、睡眠が浅くなる原因となります。
深い眠りには、就寝時と活動時でのインナーの使い分けが鍵です。以下では詳しい違いと、活動時に向く吸湿発熱素材と、快眠を妨げない遠赤外線保温素材の機能の違いを解説。冬のインナー選びを見直して、快適な冬と深い眠りを手に入れましょう。
この内容を詳しく解説した記事はこちらから☟
冬の寒さ対策、その決め手はインナーにあり!就寝時に向く肌着とは?
6. 寒さ対策をチェックリストで確認
チェックがつかない項目があっても大丈夫です。できるところから1つずつ見直すだけでも、冬の体調不良やヒートショックのリスクを減らせます。気になる点が多い場合は、まず「脱衣所の寒さ」と「夜間トイレの動線」から対策するのがおすすめです。
寒い冬を元気に過ごすには、住まいの寒さ対策が健康と節約の鍵です。簡単な工夫、病気予防、就寝時のインナー選びなど、ご紹介したポイントを活かし、快適で安全な冬をお送りください。
(グッドライフシニア編集部)
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