心疾患(しんしっかん)とは、心臓に何らかの障害が起きて血液が循環しなくなることにより引き起こされる病気の総称です。具体的には、「狭心症」や「心筋梗塞」などが挙げられます。
日本人の死因第2位に入るほど身近な病気で、高齢者の場合には不整脈や心不全などの合併症を患うケースも多く、介護が必要になるきっかけとなることもあります。
心疾患の大きな要因には、生活習慣が挙げられます。適度な運動や禁煙、バランスの良い食事などを心がけ、普段の生活から心疾患を防ぎ、介護予防に取り組んでいきましょう。
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(グッドライフシニア編集部)