定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは、訪問介護員・看護職員が一日に複数回、一回につき10～20分の短時間利用者の家を訪問し、身体介護を提供する福祉サービスです。
要介護1～5の認定を受けた方が利用でき、要介護者の在宅生活を支えています。（「要支援」の方は利用できません）
自宅と同じ地域の住民票に登録がある事業所から利用できる地域密着型サービスに分類されるため、自宅付近にある事業所を選ぶ必要があります。
利用者は必要に応じて「ケアコール」からオペレーターに24時間連絡できますが、利用者の状況に応じて対応が変わるため、連絡したからと言って必ずしも介護員・看護職員が訪問するとは限りません。
また、訪問介護や訪問看護、夜間対応型訪問介護は内容が重複するため、併用できない決まりになっている点にも注意が必要です。
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（グッドライフシニア編集部）