介護医療院(かいごいりょういん)とは、2018年4月に新しく法定化された施設です。2017年に廃止が決定した「介護療養型医療施設」の代替としての役割も兼ねています。
介護療養型医療施設と同じく、医師や看護師といった専門職が常駐しており、医療ケアが充実しています。
ただ、「病院」というイメージの強かった介護療養型医療施設よりも、介護医療院は「日常生活の場」を意識した施設づくりが中心です。
家具やパーテーションを使用してプライバシーを確保したり、レクリエーションを実施したりと、利用者が安心して快適に日常生活を送れるよう工夫されています。
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(グッドライフシニア編集部)