高齢者(こうれいしゃ) とは、WHO(世界保健機関)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。65〜74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
この定義は一般的な基準として広く受け入れられていますが、国や組織によって異なる場合もあります。
総務省統計局のデータによると、日本の高齢者人口は1950年以降、一貫して増加傾向にあり、2018年9月の推計では3557万人、前年と比較すると44万人の増加となっています。
高齢者の割合は、世界でも最も高い水準で、総人口に占める高齢者人口の割合は28.1%と、過去最高となりました。
高齢者の割合は今後も増加し、2015年には25%を超えると見込まれています。
これは高齢化社会の進行を意味し、高齢者に対する支援やケア、社会的な課題への取り組みがますます重要になることを示しています。
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(グッドライフシニア編集部)