軽費老人ホームとは、経済状況や家庭環境、身寄りがないなどの理由により、自宅での生活に不安を抱える高齢者が、比較的少ない費用負担で利用できる老人ホームです。
食事を提供する「A型」と自炊の「B型」、介護サービスも提供する「ケアハウス」の3種類があり、近年はケアハウスに一元化されつつあります。
60歳以上の人が対象で、特に75歳以上の後期高齢者を受け入れていますが、収入や身体状況、要介護認定などが要件となる場合もあります。
要介護状態には基本的に対応していないため、常時介護が必要になった場合には、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームなど、他の施設に移らなければならないケースもあります。
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■介護老人保健施設(老健)とは?
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(グッドライフシニア編集部)