ソーシャルディスタンスとは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために推奨される「人的接触距離」のことです。
ソーシャルディスタンスを確保することで、感染経路のひとつである飛沫感染を避けることができます。
通常、くしゃみで3メートル、咳で2メートルの飛沫が飛ぶと言われています(飛沫感染)。
そのため厚生労働省では、この飛沫の到達距離を加味して、人と人の間を2メートル程度(最低でも1メートル)確保するよう促しています。
2メートルというと、だいたい互いに手を伸ばして届く距離間です。
人からウイルスを移されない、人に移さないための共通認識として、エスカレーター乗車時やレジ待ちの列など、日常の中での実施が求められています。
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(グッドライフシニア編集部)