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【書籍】めざせ110歳!毎日を明るく楽しく生きていくための心得帖『93歳、支えあって生きていく。』

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90過ぎても生涯現役!

93歳にして「現役」、そして「笑顔」を絶やさない──。
『93歳、支えあって生きていく。』(Gakken/2024年3月22日発売)は、今もなお働き続ける細井恵美子さんが、自身の生き方と日々の心がけを綴った一冊です。

「人はひとりでは生きられない」「年を重ねても役割がある」──そんな想いを込めて、誰もが前向きに年齢を重ねていくためのヒントを届けてくれます。

「めざせ110歳!」を合言葉に、細井さんの明るくパワフルな生き方に触れてみませんか?

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恵美子氏は、終戦直後に看護師養成所に入所してから、70年以上、医療・介護の現場に立ち続けています。

90歳を超えても、「朝起きて、働きたくないと思う日はない」という生涯現役の精神。「介護とは、その人の人生を看る仕事」という真摯な職務への姿勢で、数多くのメディアからも注目され、聞く人の心を打ってきました。

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「普通に暮らすことができれば、それが一番のしあわせです」
「与えられた命を精一杯生き抜く桜。あなたの心に桜の花を咲かせましょう」
「忘れられてもかまわない、気にしない。明日もまた会えることを楽しみに」などなど。

本書では恵美子氏がこれまでに培ってきた「110歳まで元気に生きるための言葉、思想」が数多く掲載されています。

 
【著者プロフィール】
細井 恵美子(ほそい・えみこ)
1931(昭和6)年4月18日、京都府与謝郡加悦町(現・与謝野町)で生まれる。17歳より国立舞鶴病院勤務。19歳で結婚。22歳で京都市九条診療所、丹後中央病院勤務。36歳で京都南病院病棟主任。37歳から60歳まで同病院総婦長および法人理事。人工透析、ICU・CCU導入、夜間透析、訪問看護開始。42歳で佛教大学通信教育課程文学部国文学科入学、44歳で身体拘束のない看護に取り組む。49歳で佛教大学社会学部社会福祉学科入学。京都南病院に在宅療養部開設、病院ボランティア導入。57歳で老人保健施設 ぬくもりの里設立、副施設長、京都府老人保健施設協議会副会長。70歳で社会福祉法人楽慈会 山城ぬくもりの里施設長、81歳で同顧問に就任。現在も介護現場に携わっている。
60歳で京都府地域医療福祉功労賞、81歳で第27回ヒューマン大賞ほか受賞多数。メディア取材多数。主な著書に『訪問看護ステーションの基本と展開』(共著/医歯薬出版)、『医療福祉援助論』(共著/嵯峨野書院)、『めざせ110歳! 支え合い繋がりあって元気もりもり』(単著/文芸社)などがある。

 
書籍情報
『93歳、支えあって生きていく。』
著者:細井 恵美子
発売日:2024年3月22日(金)
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4-05-406923-7

(グッドライフシニア編集部)


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