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サ高住と有料老人ホームの違いは?メリット・デメリットを比較して考える

サービス付き高齢者向け賃貸に住むメリット・デメリット

高齢者の地域でのつながりづくり

メリット

安心感が得られる

毎日の安否確認、生活相談サービスなどがあるので、ご本人、そしてご家族も安心感を得ることができます。

自由に外出できる

外出などの制約、届出が必要ないので、趣味、友人との外出・旅行、子供の家への外泊など、これまで通り楽しむことができます。

さまざまなサービスが得られる

安否確認、生活相談だけでなく、その他食事の用意、買い物、洗濯など高齢者にとってつらい作業も代行してもらうことができます。

上記以外にも、バリアフリー、転居しやすい、夫婦で安価に入居可能などのメリットがあります。

デメリット

介護度が高くなった場合に、退去しなければならないことがあります。また、介護スタッフの24時間滞在サービスはありません(安否確認は基本契約に含まれています)。
 

有料老人ホームのメリット・デメリット

メリット

介護のプロが常駐している

介護の専門家による介護サービスを受けることができるので、本人も家族も安心することができます。

イベント・レクリエーションが開催される

誕生日会、簡単なゲームなど入居者やスタッフとの交流の場があり、変化のある生活が楽しめます。

デメリット

集団生活を送らなければならず、また自由に外出することができないので、ストレスを感じてしまいがち。その他、入居費用(施設のサービス内容によっても異なる)が大きな負担となることもあります。
 

元気な高齢者にはサ高住がおすすめ!

好きなときに外出したり、旅行にでかけたり、アクティブな生活を送ることができる「サ高住」は、元気な高齢者にぴったり。 必須サービスである毎日の安否確認や、オプションの緊急駆けつけサービスを利用すれば万が一の不安も解消されます。

自分で身の回りのことができる高齢者ならサービス内容を厳選すれば充実した生活を送ることが可能ですし、生活のサポートが必要であれば、よりサービス内容が充実した物件を選べば安心ですね。

自由と安心安全が確保された「サ高住」なら、老後の生活をエンジョイできるでしょう。

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(文:グッドライフシニア編集部 ライター大野 道代)


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