永久帰国のために必要な手続きと課題
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、海外にいた日本人が次々と帰国しています。
また、一時帰国ではなく永久的に日本に戻る「永久帰国」を望む在留邦人も増えているようです。
それぞれの事情により異なりますが、手続きのこと、また、日本での住まいのことなどもあり、なかなか簡単には帰国ができないのが現状です。
海外在留者が日本への帰国前や、また帰国した後にも様々な手続きが必要になります。
永久帰国をするためにはどのような手続きが必要か?また、クリアしなければいけない課題について考えてみましょう。
永久帰国に必要な手続き
帰国前
・帰国後のマネー相談(家計、ライフプランニング、保険、資産運用、住宅ローン、教育資金、相続・贈与、税務)
・在留資格申請ならびに帰国後の在留資格更新手続の代行
・社会保障制度(医療保険、介護保険、生活保護)に関する相談、申請手続の代行
・老人ホームなど高齢者施設に関する情報提供、相談、施設探しのサポート
・住居探し、住所登録手続の代行
帰国後
・外国年金に関する手続(年金請求、住所/金融機関の変更など)
・外国金融機関への取次事務(住所変更、外国送金など)
・国際事務手続き(在留資格、税務相談、その他)
・就労に関するサポート(就職活動や起業のための相談、支援)
・帰化申請、手続に関する情報提供、申請手続のサポート
・子が海外在住の場合の終活支援
・在留証明書/居住証明書(Certificate of Residence)の作成支援
日本に住まいやサポートをしてくれる親族のおられる方は、さほど問題はないと思いますが、そういった方がいらっしゃらない場合は、海外からの行政手続きに加え、高齢者が住める賃貸住宅を探すことは、アメリカと日本とではだいぶ事情が違うため困難です。
そのような場合は、専門のサポート機関がありますので、まずは相談してみるのも良いでしょう。
必要な方には、上記にあるような様々な手続きに対応できる、信頼できる社会保険労務士事務所のご紹介も可能です。
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治安も良い、物価も先進国の中では安い、食べるものも美味しい!外国人からも人気の日本は、どのような魅力があるのでしょう。日本の良いところをアレコレご紹介いたします!
■ 日本に永久帰国や移住を望む人が増えている理由|その魅力を大解剖
(文:グッドライフシニア編集部 松尾)
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