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二拠点生活(デュアルライフ)とは?二地域居住・マルハビとの違いを解説

デュアルライフ

二拠点生活(デュアルライフ)」とは、簡単に言えば都会と田舎など、2つの場所に家を持ち生活することをいいます。

最近では言い方も現代風になり、「デュアルライフ」とも呼ばれています。英語でデュアル(dual) とは、「二つの」「二通りの」「二重の」を意味します。

また、二拠点生活(デュアルライフ)を実践する人たちを造語で「デュアラー」と呼んだりしています。

アフターコロナにより在宅可能となり、ライフスタイルも変わった若者を中心にデュアルライフは浸透しています。
  

マルチハビテーションとの違い

二拠点生活(デュアルライフ)が二つの拠点を持つ生活に対して、マルチハビテーションは2つ以上の複数の場所で暮らす生活スタイルを指します。

マルチハビテーションについてはこちらの記事をご覧ください。
マルチハビテーション(マルハビ)とは
  

二地域居住との違い

二拠点生活も二地域居住も2つの場所に住むということに変わりはありませんが、二地域居住は、国土交通省により推奨されており以下のように定義されています。
  

都市住民が、本人や家族のニーズに応じて、多様なライフスタイルを実現するための手段の一つとして、農山漁村などの同一地域において、中長期(1~3ヶ月程度)、定期的・反復的に滞在することにより、当該地域社会と一定の関係を持ちつつ、都市の住居に加えた生活拠点を持つこと。

  
このことから、過疎化対策の意味合いが強い二地域居住は、都会と田舎の2ヶ所で生活すると定義されています。

一方、二拠点生活は2つの場所で生活するというライフスタイルで、田舎に住むことは定義されていません。

そのため、例えば郊外に住みながら、都心にオフィス兼、寝泊りできる部屋を持つこともデュアルライフといえるのではないでしょうか。

二地域居住、二拠点生活はどちらにしても、異なる環境に住み、それぞれの良い面を同時に体験する魅力があります。

そこで築かれる新しい人間関係や趣味の時間は、きっと、かけがえのないものになるはずです。

この都会と田舎を行き来する二拠点生活、あるいは二地域居住は、今後も若者やファミリー、シニアの間に増えていくと予想されます。

(グッドライフシニア編集部)
   


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