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【1.介護・年金】

訪問リハビリの特徴と利用するタイミング

在宅訪問薬剤師今回は訪問リハビリの特徴や利用するタイミング、費用についてご紹介いたします。

「訪問リハビリテーション」とは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といった専門スタッフが自宅を訪問し、主治医の指示にしたがってリハビリや指導を行うことです。

対象者は要介護1以上で、入院・入所していた人が退院・退所後の日常生活に不安を持っているケース、施設に通ってリハビリを受けるのが困難なケースなど、医師が必要と認めた場合に利用できます

40~64歳までの方でも要介護状態となり「特定疾病」の認定を受けた場合も訪問リハビリテーションの利用ができます。
■介護保険が65歳未満でも使える「特定疾病」|40歳以下が利用できる「障害福祉サービス」

また、要支援の方は介護予防訪問リハビリテーションが受けられます。

訪問リハビリは、身体機能の早期回復を目指す医療リハビリと異なり、生活機能の維持・向上を目的として訓練に取り組みます。

サービスの提供者は、病院・診療所などの医療機関や介護医療院、介護老人保健施設ですが、事業者の数が少ないのが実情。サービスにかかる費用は提供者によって異なります

では、訪問リハビリを利用するのは、どのようなタイミングが良いのでしょうか。

訪問リハビリを利用する具体例
・リハビリをしたいが、車椅子や寝たきりなど外出が困難
・デイサービスなどの通所サービスでのリハビリに抵抗感がある
・自宅内での生活動作や、介助方法を指導してもらいたい
・大勢の人がいるところではなく、個別にリハビリをしたい など

  
訪問リハビリは、身体機能を維持するだけが目的ではありません。例えば、浴槽の出入りや階段昇降などの生活動作に不安がある場合も、リハビリ専門職に評価や指導を受けることができます

リハビリ専門職が自宅に訪問してくれる

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の説明訪問リハビリは、リハビリ専門職が自宅に訪問してくれます。リハビリ専門職とは、一体どのような職種なのでしょうか。

理学療法士:Physical Therapist(PT)

座る・立つ・歩くなど、体の基本動作のリハビリを行います。
例えばベッドからの起き上がりや立ち上がり、平行棒内での歩行訓練などを実施し、動作の回復や維持を図ります。 

作業療法士:Occupational Therapist(OT)

食事や入浴など、日常生活で行う作業・動作のリハビリを行います。
他にも排泄や更衣、調理や掃除など家事動作の訓練を実施し、日常生活をスムーズに行うことができるよう、機能の回復や維持を図ります。

言語聴覚士:Speech-Language-Hearing Therapist(ST)

言語訓練や嚥下機能に対してのリハビリを行います。
例えば、発音ができないなど唇や舌などに障害が出たり、話の理解や読み書きに障害が出る場合があります。そのような「言葉」に対しての訓練を実施します。

また飲み込みの機能が低下すると誤嚥のリスクが高まるため、「飲み込み」に対しての訓練を実施します。

訪問リハビリと通所リハビリ(デイケア)の違い

訪問リハビリと通所リハビリの大きな違いは、リハビリ場所が自宅か施設かの違いです。
通所リハビリテーション(ディケア)とは?

それぞれにメリット・デメリットがあるため、リハビリの目的によって、使い分けるのがいいでしょう。訪問リハビリと通所リハビリを併用して利用することも一つの方法です。

介護保険で利用できるサービスについてはこちらの記事をご覧ください。
介護保険の「居宅サービス」とは?|訪問・通所・短期入所サービスを詳しく解説
デイサービスとデイケアは何が違うの?

訪問リハビリの費用の目安と利用手順

要支援1、2の場合 週1回:1,226円/月
週2回:2,452円/月
週2回以上:3,889円/月
要介護1~5の場合 身体介護
20分未満:165円/回
20~30分未満:248円/回
30~60分未満:394円/回
1時間~1時間半未満:575円/回
生活援助 20~45分未満:181円/回
45分以上:223円/回

(2018年度)
訪問リハビリは1回40分、または60分の利用がほとんどです。
介護保険が1割負担の場合、40分で約600円、60分で約900円となります。

利用手順
訪問リハビリは、介護保険・医療保険のどちらでも利用可能ですが、要介護認定を受けている場合は介護保険が優先となります。

  1. 担当ケアマネージャーへ相談
  2. 担当ケアマネージャーから、訪問リハビリ事業所へ依頼
  3. 担当ケアマネージャーから、主治医へ確認
  4. 主治医から、指示・診療情報提供ト
  5. 担当ケアマネージャー、訪問リハビリ事業所の担当者とケアプランを作成
  6. 利用者が訪問リハビリ事業所と契約を結び、サービスの利用開始

心身共に健康を維持するために、リハビリはとても重要です。リハビリ専門職の指導を受けながら、安全かつ効果的に自宅でリハビリを行ってください。

執筆:かんだ みか(社会福祉士)
かんだみか福祉系大学卒業後、医療ソーシャルワーカーとして勤務。介護保険や障害年金などの申請手続きの相談、入院費や退院後の生活についての相談、施設入所調整など、支援は多岐に渡る。その傍ら、医療ソーシャルワーカーの経験を活かし、介護・福祉分野のライターとして執筆活動を行っている。

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