準備が必要な書類・確認しておく項目
入居を希望する高齢者施設が決定したら、契約に移ります。入居するためには、入居前には事前に準備が必要な書類・確認しておく項目があります。
契約時に必要なものは以下のものです(例)
・印鑑
・印鑑証明(施設による)
・連帯保証人・身元引受人の印鑑
・連帯保証人・身元引受人の印鑑証明(施設による)
・戸籍謄本
・住民票
契約時の確認事項
契約時は、入居者本人の身体状況・生活状況を確認されます。その後、契約にあたり必要な書類を提出し契約となります。
本契約をしたあとでも、入居後90日以内であればクーリングオフの対象になります。一般的には、家賃分のみ償却となります。
クーリングオフの詳細については、必ず施設に確認しましょう。
契約時に提出が必要な書類
入居申込書 | 入居する意志と、住所や家族などの基本情報を記入する書類 |
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入居契約書 | 入居条件等を確認し、署名・押印して入居契約を結ぶ書類 |
健康診断書や看護サマリー | 健康状態を把握するための書類(施設により指定形式が異なるため、確認の上作成し提出をしましょう) |
申込用紙や契約書などの記入用紙は、施設側から受け取ることができます。健康診断書は、病院やクリニックを予約の上で受信する必要があります。診断書が手元にくるまで約2~3週間かかります。
また、身体状況により看護サマリーが必要な場合は、主治医に作成を依頼する必要があります。速やかな入居を希望の場合は、事前に健康診断・看護サマリーを取得できるように動きましょう。
契約時に特に確認が必要な書類
重要事項説明書 | 運営会社の情報、提供されるサービス等を確認する書類 |
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管理規程 | 介護施設の運用規定と利用上の条件を確認する書類 |
施設側は、重要事項説明書に基づいて説明することが義務付けられています。重要事項説明書の説明は、主に施設で行われます。施設の運営形態や、サービス内容、料金について明確に記載がされています。
重要事項説明書の内容はきちんと把握しましょう。詳しいポイントは、重要事項説明書でチェックしておく項目をご覧ください。
この時に、わからないことはしっかりと聞き、疑問をなくしてから入居へと移ることが、後のトラブルを防ぐためにとても大切です。
(グッドライフシニア編集部)
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