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通院が難しい高齢者も安心!在宅医療&訪問リハビリで自宅ケアを充実|まとめ

在宅医療

高齢になると、足腰が弱くなったり、認知症の影響で外出が難しくなったりすることがあります。通院が大変になっても、適切な医療やリハビリを受けられる方法があるのをご存じでしょうか?

「在宅医療(訪問診療)」なら、自宅に医師が定期的に訪問し、診察や健康管理を行ってくれます。また、「訪問リハビリテーション」を活用すれば、理学療法士などの専門職によるリハビリを自宅で受けることが可能です。

通院が難しい方のために、在宅医療と訪問リハビリテーションの内容や利用方法、費用について わかりやすく解説した記事のご紹介です。

 

1. 在宅医(訪問診療)を頼ろう!

在宅医療

足腰が弱くなったり、認知症で一人での外出が危険だったり、高齢になると、だんだん外出が大変になることも。

そんな不安を解消してくれるのが、家までドクターが来てくれて、生活面での悩みもサポートしてくれる在宅医療(訪問診療)です。

往診とは違い、月に2回などの定期訪問による計画的な健康管理が行われています。病気の治療だけではなく、転倒や寝たきり、肺炎、褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要にならないように予防治療を行うのも、在宅医療の重要な役割です。

詳しい記事を読む☟
足が悪くて…認知症で… 近くの医院に行けないなら「在宅医」を頼ろう!

 

2. 訪問リハビリテーションとは?|利用するタイミングや費用

訪問リハビリテーション

「訪問リハビリテーション」とは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフが自宅を訪問し、主治医の指導に基づいてリハビリを行う治療方法です。

要介護1以上の方が対象で、退院後の日常生活に不安がある、施設に通ってのリハビリが困難など、医師が必要と認めた場合に利用できます。

また、要支援の方でも受けられる「介護予防訪問リハビリテーション」も設けられており、身体機能の維持とともに、浴槽の出入りや階段昇降など、生活動作の不安にもリハビリ専門職のアドバイスを受けることができます。

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訪問リハビリテーションとは?|利用するタイミングや費用
 

以上、在宅医療と訪問リハビリについての記事のご紹介でした。

「外出が大変だから」と医療やリハビリを諦める必要はありません。在宅医療や訪問リハビリを上手に活用し、住み慣れた家で安心して過ごせる環境を整えましょう!

(グッドライフシニア編集部)


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