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【歯科医監修】気になるインプラントいくらかかる?アフターケアも大切!

インプラント

中年以降、歯周病などで歯がぐらつき、抜歯することも増えてきます。すると、インプラントを入れようか、という気持ちになりますね。

入れ歯より見た目も美しく、よくかめる。でも、すごく高い、アフターケアも大変、という声も聞かれます。

いったいいくらかかる? 何が問題? 歯科医の坂口豊先生に聞いてみました。

~目次~
インプラントはよくかめる!見た目もキレイ!
治療を受ける前に頭に入れておきたい5つのこと 
①「外科手術」で埋め込むのでリスクの覚悟を
②治療期間は2~6カ月、骨を造成すると1年近く
③自由診療だから価格は1本30~70万円!
④インプラントも歯周病に、お手入れをきちんと
⑤アフターケアも自由診療、高齢になってからの処置に注意

  

インプラントはよくかめる!見た目もキレイ!

インプラント歯を失った場合、可能であれば両側の歯を削って「ブリッジ」にするという方法がよくとられますが、この方法は両側の健康な歯を削るというデメリットがあります。

また、「入れ歯」の場合もやはりバネを両側の歯にかけるので、両側の歯に影響があり、バネが見えやすいという審美的な問題や、ガタつきがあって食べにくい、装着中も違和感があるなど、元気に活動する人たちにはあまり人気がありません。

インプラントを入れた人の口元を見るととてもきれいですし、入れ歯のように取りはずしが不要。がたつきもなく、噛みやすいので、満足度が高く、注目されています。最近は技術も進み、インプラントを入れている人も増えてきました。

ただ、いくつか「覚悟」が必要なポイントもありますので、失った歯の代わりにインプラントを入れようと考えるときには、必ず頭に入れておきましょう。
  

治療を受ける前に頭に入れておきたい5つのこと

インプラントとは「体に埋め込まれる器具」の総称。歯科で言うと、失われた歯根の代わりにチタンやチタン合金のネジ状の人工歯根を埋め込み、その上に歯の形をした冠をかぶせるのが一般的です。

①インプラントは「外科手術」で埋め込むのでリスクの覚悟を

人工歯根を埋め込むときは、「外科手術」となります。そもそもは成功率の高い処置ですし、当然医師は万全の術前検査、術前診断の上で手術に臨みます。

ですが、多少なりとも合併症、感染症のリスクがあり、インプラントがあごの骨と結合せず、わずかながら失敗に終わることもあることも、知っておきましょう。手術を受けるのですから、その日は万全の体力で望みたいですね。

②治療期間は2~6カ月、骨を造成すると1年近く

インプラントを埋め込んで、すぐに冠をかぶせられるわけではありません。インプラントと骨が十分に接着するのを待つ期間として、一般的には、2~6カ月程度と言われています。

また、こうした埋め込みの手術の前に、あごの骨がインプラントを打ち込むには不足する場合などに、骨を増やす手術を受けることもあります。この過程を含む場合は1年以上かかることもあります。

治療期間はしっかりと医師に説明してもらい、期間の長さを頭に入れておきましょう。その間は、仮歯、部分入れ歯などで対応することもあります

また、骨を増やす手術はどの歯科医でもできるわけではありません。設備の整った歯科医院や病院などを探しましょう。

③自由診療だから価格は1本30~70万円!1本入れたら隣も!?

インプラントの埋入や冠をかぶせる過程は、自由診療になります。外科手術も行うため、それなりの金額になることを覚悟しましょう。

自由診療は保険診療と違って、治療材料、治療方法、費用が医院ごと、執刀医ごとで一律ではありません。処置を受ける歯科医院でしっかり説明を受けましょう。

費用の目安は1本30~70万円程度。骨を増やす手術は方法が様々で、自身の腰の骨を使うような大きな手術もあり、5~200万円程度と幅広いのです。

1本だけでは収まらず、2本、3本となると、治療費が「まるで高級車の購入費並み」になることも。1本だけの予算で考えず、余裕を持って入れる決断をしたほうがよさそうです。

④インプラントも歯周病に、お手入れをきちんと

インプラントインプラントそのものは金属の人工物で、痛みも感じませんし、それ自体が虫歯にもなりません。しかし、インプラントの周囲に汚れがつくと、汚れの中に潜む歯周病菌が粘膜とインプラントの境目に侵入し、粘膜が炎症を起こします

こうした「インプラント周囲炎」は歯周病の進行と同様に骨が溶けてしまうと、元に戻すことが大変で、処置も困難となります。そして、埋め込んだインプラントの撤去が必要になった場合も大変な手術になるのです。

「えっ、一生モノではないの!?」と驚きますが、こうした周囲炎を考えると、一生モノでないことはよくわかります。

できるだけ長持ちさせるため、自分の歯と同様、またはそれ以上に、歯と歯の間の食べカスだけでなく、歯周病の原因であるヌルヌル歯垢がたまらないようにセルフケアに気をつけましょう。そのためには、定期的な検診も重要になります。

⑤5アフターケアも自由診療、高齢になってからの処置に注意

インプラントは埋め込むときだけでなく、後々の診療も基本的に自由診療になります。

若い頃、お金に余裕があって入れたインプラントが不具合になり、高齢になってから治療を受ける際、金銭的な問題が出る場合もあります。

また、インプラントのメーカーはいくつもあり、それぞれ材料や仕様が違うので、別の医師に頼もうとしても、「難しい」と言われてしまうこともあります。

それでなくても、インプラントを入れた後のトラブルは複雑で、歯科医師も頭を悩ませます。

アフターケアのことも考え、インプラントを入れた歯科医師のところには検診に通い、よりよいアフターケアを受けられるよう、患者側も考えておく必要がありそうです。


坂口 豊先生監修:坂口 豊先生 
JR.西千葉駅近くの坂口歯科医院院長。日本老年歯科学会認定医、日本口腔インプラント学会専修医、認知症ケア上級専門士。ケアマネジャーの資格も持ち、介護や福祉関連の専門職とも交流が深い。医院で診療するほか、近隣の高齢者宅に訪問歯科診療を行っている。優しく明るい人柄が患者さんに安心感を与えると評判。坂口歯科医院

三輪取材・文:三輪 泉(みわいずみ)(ライター)
編集・ライター、社会福祉士。介護・医療関連、教育、子育てなどのテーマでの執筆多数。社会福祉士会に所属し、成年後見人としても活動している。

 

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