神奈川県川崎市への移住・転居に役立つ街紹介
川崎と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか?
工場地帯として発展してきた歴史から、やや住みにくそうな印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現在では川崎は以前よりも活気にあふれ、非常に住みやすい街になっているのです。
では、具体的にどう変わってきたのか。今回はその点もふまえ、川崎市の魅力をご紹介します。
川崎市ってどんな街?
川崎市は神奈川県の北東部、ちょうど横浜市と多摩川の間に位置しています。川崎駅から東京駅まではJR一本で移動でき、その所要時間も20分ほど。横浜駅へも10分たらずで行くことができます。
また、市内は7つの区にわかれていて、中原区には大手不動産会社の実施する「住みたい街ランキング」で上位に位置する「武蔵小杉」もあります。
市内の人口は年々増加傾向にあり、2017年には150万人を突破。その暮らしやすさに今注目が高まっている街だと言えます。
再開発でさらに暮らしやすい街に
川崎市の特長の1つに再開発があげられます。川崎駅周辺には再開発によってできたビル群や大型商業施設が立ち並び、活気にあふれた印象を与えてくれます。
前述の「武蔵小杉」もこの再開発によって注目されるようになった地域の1つなのです。
現在でも川崎市の随所で再開発が行われているため、今後より生活しやすい街へと発展していくことでしょう。
多摩川が育んだ大自然に心を癒す
再開発が進む一方、多摩川が育んだ豊かな自然が残っているのも特徴的です。
そのなかでも特に目を引くのは、東京ドーム38個分にも及ぶ広大な敷地面積を誇る「生田緑地」。四季を通じてさまざまな草木を鑑賞することができ、都会にいることを忘れさせてくれます。
また、テニスコートを始めとした運動施設がそろった「等々力緑地」なども市内にあり、自然を身近に感じながら体力づくりに勤しむことも可能です。
文化の街・川崎
川崎市は文化の街としての側面も持っています。特に有名なのが音楽です。「ミューザ川崎シンフォニーホール」には世界水準の音響設備が備えられ、観客席も2000席にのぼるほど。日本を代表するオーケストラ「東京交響楽団」の本拠地にもなっていて、海外のオーケストラの演奏会も頻繁に行われています。
ほかにも「岡本太郎美術館」など市内全域に多数の文化施設があり、生涯を通じた学習・趣味の活動を充実させることができます。
福祉サービスも充実
川崎市は「川崎らしい都市型の地域包括ケアシステムの構築による誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で安心して暮らし続けることができる地域の実現」を理念に掲げています。
この理念のもと、介護・リハビリテーションなど、ご年配の方にもうれしいサービスが充実していて、安心して暮らせる環境が用意されています。
川崎市でシニアにおすすめの住まい
川崎市で高齢者向け住宅への居住を検討されている方には、バリアフリー設計で、緊急駆けつけサービスなどがついた高齢者向けの賃貸住宅をおすすめしています。
物件によっては、安否確認やコンシェルジュによる生活相談サービスなども実施し、暮らしの安全水準向上に努めています。
近年は、子ども世代による親の「呼び寄せ」や「近居」などの生活スタイルにも適応していることから、需要の高まりが予想される高齢者専用の賃貸住宅です。
住まい情報
川崎市 | ||
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物件名 | 所在地 | 種別 |
グランドマスト新丸子 | 中原区上丸子八幡町 | サ高住 |
グレイプス川崎新町 | 川崎区小田栄 | サ高住 |
リリィパワーズレジデンス貝塚 | 川崎区貝塚 | サ高住 |
ヘーベルVillage大師公園 ~Village Daishi Hills 四番館~ | 川崎区昭和一 | 高齢者向け賃貸住宅 |
ヘーベルVillage読売ランド前 ~Regina~ | 多摩区南生田四 | 高齢者向け賃貸住宅 |
ヘーベルVillage元住吉 | 中原区苅宿 | 高齢者向け賃貸住宅 |
上記の物件・施設にご興味のある方は、お気軽に資料請求・個別見学会をお申し込みください。
川崎市MAP
いかがでしたか?以上、川崎市の街紹介でした。
(グッドライフシニア編集部:ミヤザワ)
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