神奈川県相模原市への移住・転居に役立つ街紹介
神奈川県の都市と言うと横浜や川崎を真っ先にあげる方も多いことと思います。
しかし、相模原市がいま注目の街になっているのです。
そこで、今回は相模原市がなぜ注目されているかをご紹介していきます。
相模原市ってどんな街?
相模原市は神奈川県北部に位置し、東京都町田市に隣接しています。
その地理的な位置から東京都のベッドタウンとしての人気も博し、現在の人口は70万人を突破。
神奈川県で3位の人口を誇る街となっています。
市内は3つの区にわかれていて、総面積は県内で2位になるほどの広さ。
それほどの広さを誇っていますが、駅前だけでなく、市内の各地にもイオンモール相模原などの大型ショッピングセンターが存在するため、生活の利便性の高さに定評があります。
また、市内の西側には相模湖を始めとした湖が、北側には関東百名山にも指定された石老山などの山々がみられ、自然を身近に感じながら生活を送れます。
利便性の高い交通アクセス
相模原市内には全部で6つの鉄道路線が走っていて、新宿へは40分程度で移動できます。
そのうえ、小田急小田原線や京王相模原線から新宿駅へは乗り換えも不要なため、楽に移動できるのも魅力です。
現在でも交通アクセスは抜群に優れていると言えますが、東京都の唐木田と神奈川県の新百合ヶ丘までをつないでいる小田急多摩線の相模原市への延伸計画が発表されています。
そのため、近い将来に都心部へのアクセスにより優れた街へと進化を遂げることでしょう。
また、相模原愛川ICや相模原ICなどの高速道路も近年では次々に開業しているため、自家用車での遠方への移動もしやすいのが特徴です。
リニア開通により、街のさらなる発展が期待される
さきほどふれたように、相模原市には首都圏へのアクセスに優れた環境が用意されています。
そういった現状の交通状況に加えて、2027年に開通予定のリニア中央新幹線の神奈川県内唯一の停車駅として、相模原市の橋本駅が指定されました。
リニア新幹線が開通されれば、大阪や名古屋へも一時間ほどで移動でき、西日本へのアクセスにも優れた街へと発展していきます。
また、リニアが開通すると相模原市に多くの乗客が訪れることになります。
それを見越し、相模原市は2014年に「相模原市広域交流拠点整備計画」を発表。橋本駅を中心に新たな土地利用が模索されています。
リニア開通はまだまだ先のことではありますが、すでに地価も上昇傾向にあり、便利な街に変わり続けると人々から注目を集めているのです。
ご高齢の方への福祉も充実
ご高齢の方の生活相談を受け付けるため、相模原市では市内の29か所に高齢者支援センターを設置しています。
また、市役所か高齢者支援センターのうち、どちらかの訪問調査を受ければ介護保険に加えて住宅福祉サービスを受けることも可能です。
給食サービスや出張利用サービスなど、手厚いサポートを受けられるのが魅力です。
また、250個ほどの老人クラブが市内に存在しています。絵や短歌などの発表を行える作品展、スポーツ大会など、年間を通して多くのイベントが行われており、1万人以上もの人が参加し、交流の輪を広げています。
相模原市でシニアにおすすめの住まい
相模原市で高齢者向け住宅への居住を検討されている方には、バリアフリー設計で、緊急駆けつけサービスなどがついた高齢者向けの賃貸住宅をおすすめしています。
物件によっては、安否確認やコンシェルジュによる生活相談サービスなども実施し、暮らしの安全水準向上に努めています。
近年は、子ども世代による親の「呼び寄せ」や「近居」などの生活スタイルにも適応していることから、需要の高まりが予想される高齢者専用の賃貸住宅です。
住まい情報
相模原市 | ||
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物件名 | 所在地 | 種別 |
グランドマスト町田 | 南区上鶴間 | サ高住 |
エスペランサ相模原 | 南区下溝 | 介護付有料老人ホーム |
ベストライフ相模原 | 中央区相生 | 介護付有料老人ホーム |
アライブかながわ | 南区相武台 | 介護付有料老人ホーム |
ドーミー相模原 | 中央区相模原 | 住宅型有料老人ホーム |
相模原市MAP
いかがでしたか?以上、相模原市の街紹介でした。
(グッドライフシニア編集部)
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