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品川区の街情報|東京と江戸、新旧の景観が混ざり合う副都心

品川区の街情報

品川区への移住・転居に役立つ街紹介

品川区といえば、東京きってのビジネスエリア。ローソンやバンダイナムコ、サンリオ、日本航空株式会社(JAL)などが品川区に本部を置いています。

それに比例するように、品川区内にはたくさんの路線が通っており、朝の通勤ラッシュはちょっとした見ものとも言われています。2027年にはリニア中央新幹線も開通予定で、交通・産業の拠点として更なる変化が期待されています。

また水族館やショッピングモール、アート施設なども充実し、下町の雰囲気を蓄えた昔ながらの商店街もまだまだ元気に営業中。

品川区での暮らしがリアルになる情報を、ここではご紹介いたします。

 

1.品川区をエリア分け

品川の街情報

品川地区

品川駅や臨海部を中心に整備された、品川区の中心エリア。求心力に富み、天王洲アイルや品川シーサイドフォレストがあるのもこのエリアです。新進気鋭のギャラリーなども多く立ち並んでいますが、旧東海道品川宿の街並みや寺社仏閣などの「伝統・歴史性」の魅力も併せ持っています。新旧の景観が混ざり合い、品川の最先端をつくりつづけているのが品川地区の特徴。しかし、冒頭で触れた「品川駅」はなんと港区に位置しているのでご注意ください。

大崎地区

オフィスビルやマンションなどの高層建築が立ち並ぶ中に、目黒川の桜並木や旧藩邸の池田山公園やねむの木の庭など、自然が溶け込んでいるのが特徴的なのが、この大崎エリアです。池田山や島津山などの高台には閑静な住宅地と、昔ながらの環境も残されています。品川区内の副都心的存在です。

大井地区

区内外から多くの人が訪れる人気スポットを有しているのが、この大井地区。しながわ水族館や大井競馬場、大森貝塚などが大井地区の代表的なレジャー施設です。一方で、勝島運河沿いには地元住民や小学生たちの手による「しながわ花海道」が整備され、区役所の最寄りエリアでもあるため、品川住民の中心地となっています。

荏原地区

近年人気が集まっているのが、戸越銀座や武蔵小山、中延など活気ある商店街を有する荏原地区です。街の賑わいと利便性を支える商店街のおかげで、地域住民の生活も活気と豊かさに満ちています。品川区内の中でも住宅地としての役割をもっているため、防災・減災が最重要課題として取り組まれ、どの世代にとっても暮らしやすい安全・安心なまちづくりに努めています。

八潮地区

大規模団地「八潮パークタウン」があるのが、この八潮地区。みどりと水辺に囲まれたエリアで、団地内には保育園、学校、図書館、高齢者や障害者のための福祉施設も設けられた、住み心地の評判が良いエリアです。大井ふ頭中央海浜公園や京浜運河緑道公園、潮風公園など、大規模な都立公園も集中しています。

 

2.品川区の人気スポット

しながわ水族館

水族館

「しながわ水族館」は大森海岸駅から徒歩8分。潮風が気持ちよい総合公園「しながわ区民公園」内に位置しています。品川区民や在勤、在学中の方はチケット割引が利用でき、大井町駅からは無料の循環バスも運行しています。
東京湾に住んでいる身近な魚類の展示から始まり、海中散歩気分が楽しめる「トンネル水槽」や、かわいいイルカと愛らしいアシカのショー、水中をたゆたう姿で人々を癒す「クラゲゾーン」など、小さいながらも見どころはたくさん。

天王洲アイル

天王洲アイル

天王洲アイルは、複数のオフィスや商業店舗、飲食店、ギャラリー、イベントスペースで構成された再開発エリアです。2010年代以降は、芸術文化の発信地としての役割を重視して、エリア内に音楽・絵画・写真、現代建築などの芸術に関連したイベントを充実させています。筆者も寺田倉庫で2017年に開催されたデヴィッド・ボウイの大回顧展に参加しました。
水辺を間近に見ながら歩ける開放的な「ボードウォーク」や、美しい花々が咲き誇る運河沿いの公園「東品川海上公園」など、エリア内を散歩するだけでも、十分気分転換、洗練された雰囲気を楽しめます。

品川神社

品川神社

品川神社は、お金と出世の神様・大黒天をお祀りしている神社です。1187年に源頼朝が海上の交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の須崎明神を迎え入れたことが始まりと言われています。境内には高さ15m、都内最大級の富士塚や、お金を洗ったり、水を持ち帰ることで商売繁盛のご利益があると言われる「一粒萬倍の泉」があり、金運アップをお願いするのにおすすめです。

大崎ニューシティ

超高層ビルが立ち並び、大崎の発展を支える再開発地区。全部で5号館までの建物があり、1~4号館は企業のオフィスやホテル、5号館はスーパーマーケット・ライフやマツモトキヨシ、ファストフードレストランなどが入った店舗棟になっています。大崎駅隣接で、小さな子どものいる子育て世帯に人気を得ています。

 

3.品川区への移住・転居に役立つ情報

品川区の家賃相場

実際に品川区に住むことを考えるなら、まずは家賃相場をおさえておきたいですよね。下の表では、品川区全体の家賃相場と、品川区で人気の駅の家賃相場を比較しています。

品川区 武蔵小山駅 中延駅 戸越銀座駅 大崎駅
1LDK 17.04万円 14.34万円 15.38万円 15.96万円 19.62万円
2LDK 28.19万円 22.95万円 18.59万円 22.30万円 26.88万円

 

品川区の福祉サービス

品川区のモットーは「輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ」。高齢者向け政策もこのモットーに基づいて提供されています。

シルバーセンター
カラオケ、民謡や社交ダンスなど様々なグループが自主的に活動しており、身近なところで気軽に仲間づくり、健康づくりができる施設です。マッサージサービスや入浴サービスも行われています。現在は区内11か所で運営されています。

シニアのためのいきいきガイド
品川区でははつらつとしたセカンドライフの実現に欠かせない、社会参加の機会を積極的に提供しています。
仲間づくりや、趣味・学習の場など、目的に合った環境を案内し、『賭けない・飲まない・吸わない』をモットーにした麻雀クラブなど、脳へのほどよい刺激をもたらすユニークなクラブ活動なども好評を博しています。

このほか更に詳しい品川区の福祉情報は区ホームページの「高齢者」をご覧ください。

福祉情報高齢者福祉の充実度は?【東京23区エリア別】福祉情報
高齢者が安心して地域に根付くのに欠かせないのが福祉サービス。その内容は23区内でも少しずつ違っています。住み替え運用や介護器具の貸し出し、見守りサービスなど、ご自身のニーズに合った福祉を受け取るためにも、各自治体の取り組みにご注目ください。
2022年9月30日

 

品川区でシニアにおすすめの住まい

品川区でセカンドライフに向けた新居をお探しの方には、バリアフリー設計で、安否確認サービスなどがついた高齢者向けの賃貸住宅をおすすめしています。

緊急駆けつけサービスやコンシェルジュによる生活相談なども実施し、暮らしの安全、快適水準の向上に努めています。

子ども世代による親の「呼び寄せ」や「近居」などの新しいライフスタイルにも適応していることから、近年はさらに需要と注目が高まることが予想されています。

品川区のおすすめ施設情報

品川区
物件名 所在地 種別
ヘーベルVillage西大井 ~Forest西大井~
西大井二丁目 高齢者向け住宅
ニチイホーム不動前 西五反田五丁目 介護付有料老人ホーム
アライブ品川大井 大井五丁目 介護付有料老人ホーム
ニチイホーム大森 南大井六丁目 介護付有料老人ホーム

 
上記の物件・施設にご興味のある方は、お気軽に資料請求・個別見学会をお申し込みください。

品川区MAP


 

いかがでしたか?以上、品川区の街紹介でした。

 

筆者:ひしもとなつ
都内の大学を卒業。現在は、フリーライターとしてグルメや街情報の取材記事などを書いています。グッドライフシニアでは街紹介や特選物件記事を担当しています。両親も祖父母も元気ですが介護や福祉などについて勉強中。
 

 

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