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【書籍】曽野綾子氏の最新刊『死生論』

曽野綾子氏の最新刊『死生論』
1931年、東京生まれの曽野綾子氏は、22歳で作家の三浦朱門(しゅもん)氏と結婚。23歳で「遠来の客たち」が芥川賞候補となり文壇デビューを果たしました。
以来、多くの作品を発表している曽野綾子さんの最新刊。

人間が生きて死ぬということの意味とは何か。著者ならではの珠玉の言葉が満載です。

「人間には自分が本来果たすべきだった任務を果たして死ぬという大きな使命がある筈だ。
私にも、いつも私がやるべきだと思われることがあった」。

日々の幸福を実感する一冊です。

《主な内容》
1.途方もない解放
2.人間の弱さといとおしさ
3.「不便さ」の効用
4.善良で最悪な社会
5.どこまでが「ひとごと」か
6.スローモーションの生き方
7.危機に学ぶ
8.職業に適した年齢      

【著者略歴】曽野綾子(その・あやこ)
幼少時よりカトリック教育を受ける。28年、作家・三浦朱門氏と結婚。恩賜賞・日本藝術院賞受賞。菊池寛賞受賞など多数の賞を受賞。日本藝術院会員。日本文藝家協会理事。
著書:無名碑(講談社)、天上の青(毎日新聞社)、哀歌(毎日新聞社)、老いの才覚(ベストセラーズ)、人生の収穫(河出書房新社)、人間の愚かさについて(新潮社)、人間の分際(幻冬舎)、私の危険な本音(青志社)、夫の後始末(講談社)、納得して死ぬという人間の務めについて(KADOKAWA)など多数。

発売日:2月2日
本体1000円+税
発行・産経新聞出版 

(グッドライフシニア編集部)


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