辰巳出版から5月17日に発売された書籍『退屈ボケの処方箋 脳はスマホで若返る』のご紹介です。
スマホを活用して脳のトレーニングを行いましょう。
本書では脳の仕組み物忘れ、認知症のちがいをわかりやすく解説。スマホを活用してシニアが元気に過ごすためのヒントが詰まったハウツー本です。
年を取ると脳が委縮して、集中力・記憶力・忍耐力が衰えるのはだれしも経験すること。
しかし、デジタル(スマホ)を活用すれば新たな刺激・体験により衰えた記憶力をトレーニングすることも可能なのです。
約1万人の認知症&予備軍の脳を診てきた内野勝行氏のクリニックには、日々、「物忘れがひどい」「やる気がでない」と迷える患者が診察にやってきます。
しかし内野氏曰く、そのほとんどは“自称認知症”。
正しくトレーニングをつめば70歳、80歳でも遅くはなく、90歳、100歳になっても元気でいられる方法があるようです!
【トレーニング例】
・落ちる能力と上がる能力
・脳は萎縮するもの
・忘れるのは記憶の断捨離
・認知症を防ぐ「今日行く」「今日用」
・無理に覚えるより検索しよう
・デジタル回想法で脳が若返る
・「サリエンスネットワーク」が脳のスイッチを入れる
・スマホは間違えても壊れない
【著者プロフィール】
内野勝行(うちの かつゆき)
脳神経内科医。医療法人社団天照会理事長、金町駅前脳神経内科院長。
帝京大学医学部医学科卒業後、都内の神経内科外来や千葉県の鏡戸病院副院長を経て現職。これまで約1万人の患者を診てきた経験をもとに、薬物療法だけでなく、栄養指導や介護環境整備、家族のサポートなどをふまえた積極的認知症治療を行なっている。千葉県内の小学校で「命を守る学習」も実施。
フジテレビ「ノンストップ!」や日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」などテレビ出演多数で、TBS「林先生が驚く初耳学」など様々な番組の医療監修も務める。
著書・監修書には『1日1杯脳のおそうじスープ』『疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい』(ともにアスコム)などがあり、ベストセラーを送り出す名医。
書籍情報
『退屈ボケの処方箋 脳はスマホで若返る』
著者:内野勝行
発売日:2024年5月17日
定価:1540円(本体1400円+税)
ISBN:978-4777830695
(グッドライフシニア編集部)
認知症関連記事
■認知症とは?原因と予防法(運動・食事)について解説
■【不動産相続】親の家は残すべき?子供に自宅を相続させる場合のメリット・デメリット
■【遺産相続】相続人を決めるさい2割近くにトラブルが発生、その内容は?
■「古い実家を処分したい…」相続問題・空き家問題をどう解決する?
■相続と関わる「空き家問題」、放置により起こる問題や有効な対策とは?
■エンディングノートで「人生を振り返る」あなたも書いてみませんか?
【充実のサービスで生活をサポート!】バリアフリー設計、安否確認や生活相談、レストランでのお食事サービスなど、シニアが安心・快適に暮らすためのサービスを備えた賃貸住宅です。
■「グランドマストシリーズ」その魅力とは?2022年2月24日