グッドライフシニア編集部では、「どんな施設を選んだらいいかわからない」「入居に向けてどんな準備が必要なの?」と言った、様々な疑問と不安を解決するために必要な情報を分かりやすく記事にしています。
今回は住まいの特長や違い、施設の選び方から契約の流れなど、高齢者施設への入居に役立つ記事を集めました。
ご自身、ご家族のセカンドライフにおける住まい探しに是非ご活用ください。
1.ご自分に適した施設を選ぶために大切な項目
高齢者施設には様々な種類があります。
大きくわけて「住宅系施設」「有料老人ホーム(民間)」「特別養護老人ホーム」の3種類があり、なかでも「住宅系施設」「有料老人ホーム」は以下のように分類できます。
住宅系施設
・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
・高齢者向け賃貸住宅
・分譲型シニアマンション
有料老人ホーム(民間)
・介護付有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
これから“住み家”となる施設。元気な方が暮らすサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や高齢者向け賃貸、介護付き有料老人ホームなど、それぞれご自分に合う住まいを選ぶためには、チェックすべき大切なポイントがあります。
2.施設を見学するときのポイント
“終の棲家”になるかも知れない住まいを決めるなら、後から後悔しないためにも事前の情報収集が重要です。
本人の希望を叶えるためには、どのような環境で、どのような暮らしがしたいのか条件をリストアップし、気になる施設が見つかったらぜひ見学に行ってみましょう。
パンフレットや資料請求ではわからない、入居者・スタッフの雰囲気や、駅から施設までのアクセス、食事内容などを確認することで、悔いのない施設選びが可能です。
詳しくは⇒高齢者施設を見学するときのポイント
3.高齢者施設の申し込みから入居までの流れ
高齢者向け賃貸住宅・サービス付き高齢者向け賃貸の契約は、入居時の年齢に条件がある以外は、一般賃貸の契約と大きく変わりません。
有料老人ホーム契約の場合は、各施設で入居までの手順が異なったり、健康診断の受診が必要だったりするため、不安なことがあったら施設スタッフやアドバイザーに相談するのが良いでしょう。
1週間の体験入居などを設けている物件もあるので、入居までの流れを予習して、「ここで暮らしたい!」と思える施設探しを実践してみましょう。
詳しくは⇒高齢者施設の申し込みから入居までの流れ
4.契約時に注意する点
入居したい施設が見つかったら、次はついに契約です。
契約に際しては、連帯保証人・身元引受人が必要となり、印鑑証明、戸籍抄本や住民票など、事前の準備が欠かせない書類も。
また、入居後のトラブルを防ぐためにも、入居する施設の概要やサービス内容、利用料金などが書かれた「重要事項説明書」にもしっかり目を通しておくことが大切です。
契約までの一連の流れを予習して、スムーズな入居を目指しましょう。
詳しくは⇒高齢者施設の契約時に注意する点|重要事項説明書のチェックすべき項目
以上、施設の選び方や、契約・入居の流れについてのポイントをご紹介いたしました。
高齢者施設への入居を検討されるとき、契約に際して不安に思われる方もいらっしゃることでしょう。
そんなときには、グッドライフシニアを運営する(株)イチイ シニア営業部におまかせください。
ご自身のライフスタイルに適した施設を選ぶためのお手伝いをさせていただいております。専任のアドバイザーが資料提供や内覧会のご案内、施設見学への同行など、様々なかたちで皆様をサポートいたします。
まずはお気軽にお問合せくださいませ。
(グッドライフシニア編集部)
住まいを比較して考える
■「サ高住」と「有料老人ホーム」を徹底比較|それぞれのメリット・デメリット
■高齢者にとって「戸建」てと「マンション」どちらが住みやすい?
■「特養」と「有料老人ホーム」を比較|入居の条件・サービスなどの違いなど
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