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動脈硬化とLDLコレステロールの関係とは?健康な血管を保つために知っておきたい予防法|まとめ

診察

健康な血管は元気な体の源

日本人の三大疾病・癌、心疾患、脳血管疾患(脳卒中)。このうちの2つは血管の健康にまつわる疾病です。つまり健康な体の維持には、血管の適切なケアが大切ということです。

動脈硬化の予防には、バランスの取れた食事、適度な運動、禁煙などの生活習慣改善が重要です。

今回は健康な血管を保つために知っておきたい、動脈硬化と悪玉コレステロールの関係や、管理栄養士がおすすめする食事療法などについて解説いたします。

 

 

1.LDL(悪玉)コレステロールは何が「悪」?体への影響を知って動脈硬化を予防しよう

コレステロール

名前からしても、いかにも「悪者」といった感じの「LDL(悪玉)コレステロール」。病院で数値を注意されたことのある方も少なくないでしょう。

動脈硬化とLDLコレステロールは密接な関係にあります。高いLDLコレステロールレベルは、血管内壁に蓄積し、動脈硬化の進行を促すリスク因子となります。しかし、予防法を知ることで健康な血管を保つことが可能です。

本記事では、動脈硬化とLDLコレステロールの関係を詳しく解説し、予防法についても探っていきます。

そもそもコレステロールとは何なのか。数値が高いとどんなリスクがあるのか。自分の健康のためにも知っておくべきことはたくさんありますね。

コレステロールへの正しい知識を身に着けて、適切な対策を取っていきましょう。

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LDL(悪玉)コレステロールは何が「悪」?体への影響を知って動脈硬化を予防しよう
 

2.閉塞性動脈硬化症は血管が関係する、困る症状は足だけではない?

動脈硬化

動脈内にコレステロールや脂肪が蓄積し血管が狭くなり、血流の低下やむくみ、患部のしびれなどが生じる閉塞性動脈硬化症。動脈は全身をめぐっているため、血管の硬化が腕で起これば症状は腕に出て、足の血管の硬化が強ければ、症状は足に出ます。

足の場合、痛みや冷感、潰瘍、歩行時の痛み(間歇性跛行)が一般的な症状で、痛みやしびれのため日常生活に困難が起こる病気です。

命にかかわる病ではありませんが、生活習慣の見直しや日常のケアが欠かせません。

治療方法や受診先、日常生活で気を付けるべきポイントについて看護師ライターがご説明します。

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閉塞性動脈硬化症で困る症状は足だけではない?生命予後に血管が関係する
 

3.【管理栄養士が教える】動脈硬化予防の食事や取り入れたい食べ物とは?

管理栄養士

自覚症状がないまま進行してしまうのが恐ろしさの原因、動脈硬化。脂質代謝異常や肥満、高血圧、高血糖などのリスクがある場合、一番の予防は食生活の改善です。

健康な血管を維持するためには、食事が重要な役割を果たします。動脈硬化の予防には、バランスの取れた食事が不可欠。

飽和脂肪酸やコレステロール、塩分を控え、代わりに不飽和脂肪酸を積極的に摂ることで悪玉コレステロール値や中性脂肪値の改善につながります。

また、食物繊維や抗酸化物質を多く含む野菜、果物、全粒穀物も積極的に取り入れるべきです。

管理栄養士・広田が、動脈硬化予防の食事について、また、摂取したい食べ物、控えるべき食べ物について詳しく解説します。

詳しい記事を読む⇓
【管理栄養士が教える】動脈硬化予防の食事や取り入れたい食べ物とは?
 
 
以上のように動脈硬化とLDLコレステロールは密接な関係にあります。健康な血管を保つためには、まずは日々の食事を見直しましょう。

また、適度な運動や喫煙の禁止、ストレス管理も血管の健康に役立ちます。

(グッドライフシニア編集部)


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