年齢を重ねるごとに体力が落ち、昔のようには体重が落ちなくなったという悩みを耳にすることがあります。
2020年以降はコロナ禍によってジムに通うのも難しくなり、経済的なことを考えるとウォーキングマシンなどの運動器具の購入も躊躇してしまいますよね。
そこで今回は、道具いらず、日頃のちょっとした意識からトライできるスポーツをご紹介いたします。
編集部スタッフが実際に挑戦し、効果を感じられたダイエット法です。より効果的な方法や、注意点なども一緒にご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1.お腹痩せ簡単ダイエット!「腹凹歩き」効果と方法
日常生活のちょっとした意識で腹筋が鍛えられたり、姿勢や代謝がよくなったり、ましてや美肌にもつながるダイエットがあればいいのに—――。
そんな魔法のようなダイエットが、神奈川県の「川村内科診療所」の院長、川村昌嗣医師が提案する「腹凹歩きダイエット」です。
ご自身もウエスト-17cmの驚異的な減量を成功させた先生ですが、厳しい食事制限や腹筋などのハードな筋トレは行っていないそう。
今回はこの記事を読みながら、今すぐにでも始められる「腹凹歩きダイエット」の方法をご紹介します。詳しい記事を読む
2.足のむくみ解消!脚を閉じたり開いたり「足パカ体操」で簡単に下半身痩せ
「第二の心臓」と呼ばれるほど、健康維持において重要度の高い足。その足がの筋肉が硬くなり血流が滞ると、むくみや肩こり、肌荒れなどを引き起こす原因になると言われています。
また筋肉量の多い下半身は、トレーニング次第で効率よくダイエットが可能な器官です。
今回は準備いらずの簡単な運動で、足のパワーを最大限引き出せる「足パカ運動」のやり方とコツをご説明いたします。詳しい記事を読む
3.シニアのためのウォーキング術|無理なく楽しく歩いて健康に!
ウォーキングは、運動不足やストレス解消、筋力の維持、生活習慣病の予防などさまざまなメリットがあります。
ウォーキングは酸素を使ってエネルギーを生み出す「有酸素運動」のひとつ。有酸素運動には脂肪燃焼効果があり、肥満の予防・改善に適しています。
つまり、ウォーキングを日常生活に取り入れることで高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の予防につながります。
シニアにとってのウォーキングの健康効果、おすすめの歩き方、無理なく気軽にウォーキング楽しむために気を付けるべきポイントなどを解説しています。
以上、道具無しで気軽に始められるスポーツ・ダイエット3つのご紹介しました。
ダイエットは美容だけでなく、糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病の改善にも効果があり、心身ともに健康な人生にしてくれます。
ご自分の体調に合わせて、無理なく、少しずつ取り組んでみてくださいね!
(グッドライフシニア編集部)
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