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日本の高齢者は長生き&健康でいられる期間が長い

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日本の高齢者は長生きなばかりでなく、健康でいられる期間も長いそう

サイクリング
4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えている日本。その平均寿命は、男性が80歳、女性は86歳なんだとか。
2013年 経済協力開発機構(OECD)の長寿国リスト

10位:ノルウェー(81.4歳)
9位:イスラエル(81.8歳)
8位:スウェーデン(81.9歳)
7位:オーストラリア(82.0歳)
6位:フランス(82.2歳)
4位:スペイン(82.4歳)
4位:アイスランド(82.4歳)
2位:イタリア(82.7歳)
2位:日本(82.7歳)
1位:スイス(82.8歳)

日本はスイスに次ぐ第2位、世界の中でも長寿の国ですね。

また、日本の高齢者は単に長生きなばかりでなく、健康でいられる期間が長いそうです。

世界保健機関(WHO)が2000年に行った調査では、日本人は平均して74.5歳、イギリスでは71.7歳、アメリカでは70歳まで健康な生活を享受するそう。

一人当たりの医療費で見ると、先進国の中で最低レベルにあるといいます。日本人は他の国に比べると、長生きで医者にかかる高齢者が少ないということになりますよね。

これは、世界でも注目されている、ヘルシーフードの和食を食べていることも「生活習慣病」予防に繋がり、長生きの要因と言えるのでしょうか。

少子化が進み、労働人口が減り、それに伴い税収が落ち込み、医療費や年金支出が増大することが予想されますが、65歳の定年を迎えても心身ともに健康な方は大勢いらっしゃいます。

これからの超高齢化社会に向けて「健康」と「生きがい」をキーポイントに、社会の一員として元気にはつらつとご活躍頂きたいと思います。

 
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(グッドライフシニア編集部)


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