サ高住・高齢者向け賃貸のご入居者様、またはご家族の方から頂いた「サ高住や高齢者向け賃貸に入居した理由、良かったこと」など生の声を集めました。ぜひご参考になさってください。
心配だったお墓の問題も移転で解決、上京して第二の人生を謳歌!
宮城県出身 Y様(75歳・女性)娘さんからの声
入居する前の生活状況や抱えていた不安は?
父が亡くなり宮城の一軒家で一人暮らしをしていた母ですが、妹も私も東京に住んでいるため、ずっと心配でした。母に同居をすすめても「お墓を守らなければ」と長い間受け入れてくれませんでした。
ところが昨年の冬に体調を崩し入院。その後は気が弱くなったせいか、東京に住むことにやっと同意してくれました。そのため母が心配していた宮城のご先祖様のお墓も東京のお寺に移転しました。実際にはお墓ごと移動するのは難しいため、遺骨を新しいお墓に埋葬しました。
サ高住・高齢者向け賃貸に決めた理由や経緯は?
もともと元気な人なので、「一人暮らしがしたい」との希望で、私の家の近くで高齢者向けのマンションをインターネットで探したところ、近くにこちらの物件があるのを見つけ入居することになりました。
賃貸住宅なので嫌だったら戻れる気軽さが良かったところです。住んでいた家は、戻りたくなったらいつでも戻れるようにと1年くらい空き家にしていましたが、もう宮城には戻らないと母も言うので昨年売却しました。年金と、少し不足する分は家を売ったお金で賄っています。
入居して良かったこと
今では施設内にお友達もできて、よく約束をして食堂で一緒に夜ご飯を食べているようです。サークルやジムに通ったり、週末は孫と遊んで楽しそうにしているので安心しています。
生活の変化や楽しみはありますか?
私も妹も、母がそばに住んでいると子どもを預けたりできるので助かります。今は孫と過ごせるのが楽しみのようです。一緒に買い物に行ったりお料理を作ったりと、母と過ごせる時間も増えて親孝行できるようになりました。
以上、宮城県出身 Y様(75歳・女性)娘さんからの高齢者向け賃貸入居に関する“声”のご紹介でした!
(※画像はイメージです)
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