イチイのシニア住まいの情報

グッドライフシニア

入居相談・資料請求はお気軽にどうぞ

0120-117-258

  • 月~土
  • 9:00~18:00
  • 祝日
  • 9:30~
  • 定休:日,第1・2・3水
無料で資料請求する
 

障害を抱える子が親と同居できる!? 高齢者向け賃貸の意外なメリットとは?

障害

日本は人生100年時代に突入しました。医療の発達により、多くの人が長寿を手に入れたと思いますが、長く生きることで考えなくてはならないこともあります。それが介護です。

しかし、介護といえば「80過ぎてから」と考える人も多く、どこか自分とは縁遠いものと感じられるかもしれません。まさか30代、40代で介護施設を必要とするケースがあるとは思いも寄らないのです。

今回は若年層が介護施設に入居する理由について、また、高齢者向け賃貸に親子で入居するメリットについてご紹介いたします。

 

1.若い世代でも介護施設に入所するのはなぜ?

介護士に聞いた話によると、介護施設の入居者には40代の方もいるそうです。この年代は普通なら働き盛りの年齢です。

これは稀な例だと思うかもしれませんが、意外にもまだまだ「働き盛り」の世代の人が介護施設に入っていたりするそうです。

なぜ若年層と呼ばれる方達でも、介護施設に入るケースがあるのでしょうか。

若い頃から難病を抱えていた

筋力が衰えていく病などで、中年期でも手足の自由が奪われ介護が必要になることがあります。

自宅で介護サービスを受けることも可能ですが、「家族に迷惑をかけたくない」「一人で生活しているから不安」といった場合、若年層の時点で介護施設に入ることを選ぶのです。

“脳梗塞”や“くも膜下出血”は若くてもなり得る

脳血管にまつわる病を誰しも一度は聞いたことがあるでしょう。不運なことに、そのまま麻痺が残ることもあります。これは身体の衰えだけでなく、生活習慣にも多くの要因が関与しています。

シングルマザーで長年子供を養っていくのに無理をした生活をしていたり、独身男性は家事が苦手なことを理由に外食などの塩分の高い食生活を長年続け脳梗塞に倒れてしまったりと、若年層でも起こりうる脳血管にまつわる病気は多くあります。

その結果、自宅での生活が困難になり介護施設に入るケースもあります。

 

2.若い人は介護施設ではなく親子で高齢者向け賃貸という選択も

チャームスイート洗足池

親が子を介護するという現実に直面したとき、自宅での介護が困難になれば介護施設への入所も検討し始めるでしょう。

介護保険を使っての入所になることが多く、60歳からの受け入れが一般的です。

介護保険が65歳未満でも使える「特定疾病」|40歳以下が利用できる「障害福祉サービス」

年齢が若い人が高齢者の介護施設に入居するとなると、家族も本人も不安を抱える方も多いことでしょう。その際には、親子でサ高住や高齢者向け賃貸に入居するという選択肢を検討してみることも一つの方法です。

両親が健在していれば、60歳以上の親を契約者にすることによって、親子でサポートを受けながらの同居が叶います。

また、有料老人ホームや介護施設と違って、プライバシーが保たれ、自分のライフスタイルを大切にすることができます。広い部屋であれば、介護が必要な本人とその両親と一緒に住むことも可能です。

一般的な民間の賃貸に住むより、生活支援のサポートや安否確認もあり、親にとっても同世代がが多く集まるため楽しいライフスタイルを始められます。

様々な設備が整っているからこそ、家族で生活を拠点をかえてみる。介護をきっかけに、より充実した毎日を過ごしてみるのも素敵ですよね。
 

3.高齢者向けの賃貸に親子で入るメリット

サービスがあるとは言え、賃貸に入るとなると少し不安な気持ちがあるのも事実でしょう。そこでメリットも紹介します。

不便なことは手伝ってもらえる

介護施設と違い、普通のマンションでの生活と同様なので自由な生活が叶います。安否確認や生活相談員など、もしもの時に頼れるサポートが充実しています。

これから先できなくなることも出てくるかもしれません。そんなときは外部の介護サービスを利用しながら介護のプロに出来ないところだけを助けてもらいましょう。

ホテルのように安全で快適

自宅を改修するとなると、まとまったお金と介護を予測できる専門家が必要です。リフォームしたあとに何らかの事情で、再度「引越しが必要」なんて悲しいですよね。

高齢者向け賃貸なら、契約形態は2年間の賃貸借契約です。その状況によって転居も気軽にできます。

高齢者向けを謳っているだけあり、共用部分も居室内もバリアフリー対応。中には、「コンシェルジュサービス」や「大浴場」「ジムやレストラン」などの設備が整った豪華な物件もあります。

おすすめ記事
【親子で住める高齢者向け賃貸】子どもの介護に悩んでいる方へ
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは?
高齢者向け賃貸住宅とは?
 

4.まとめ

60歳以上のシニアが入居可能とされるサ高住や高齢者向け賃貸。物件によっては五十代でも入居可能なところや、60歳以上の親が契約者となり、障害を抱えるお子さんとの入居が可能な物件も最近では増えています。

障害を抱えるお子さんを1人介護施設に入居させたくな、子どもと一緒に同じ屋根の下で暮らしたいけど、サポートは必要。そのような悩みを抱えている方は、ぜひ弊社のアドバイザーにご相談ください。

(株)イチイでは、首都圏を中心に障害のあるお子さんと親子で住める高齢者向け賃貸のサポートに力を入れております。

 
ウィステリアハウス障害のある子と親が同じ屋根の下、サポートを受けながら暮らすことができる“新しい形の親子の住まい”。ウィステリハウスは介護施設ではなく、成人している障害を持つお子さんと、その家族が安心して生活できるサポートを用意した高齢者向け賃貸住宅です。
大家さんは社会福祉士!障害をもつ子と親が安心に住める賃貸住宅「ウィステリアハウス」
 

 
問い合わせ

(グッドライフシニア編集部)



 
福祉情報旭化成「ヘーベルVillage」は安心快適なシニア専用の賃貸マンションです。■「ヘーベルVillage(ヴィレッジ)」その魅力とは?
東京23区|おすすめシニア向け賃貸の一覧

 

 
グランドマスト新大阪レストランも併設。安否確認や生活サポートなど、快適に暮らすためのサービスが充実した住まい。
積水ハウスグループの自立型サ高住「グランドマストシリーズ」その魅力とは?
積水ハウスG「グランドマスト・シリーズ」物件一覧

タグ: