【書籍】介護に役立つテクニック「親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ」

介護初心者に役立つ書籍紹介

８月20日発売の新刊『親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ～増補改訂版』（鳥居りんこ著、双葉社）のご紹介です。

この書籍は、「想定外だらけの介護」の賢い乗り切り方を伝授したものです。

親のお世話をする子にとって、負担を軽減するために、少しでも介護認定を重くできればと思う人もいるでしょう。

そんなとき、認定調査を受けるにあたり、ほんのちょっとのテクニックで介護度が上がるかもしれない「裏技」を伝授。
・認定のための訪問調査では、必ず子が付き添うべし
・認定調査員には、介護にかかる具体的手間と回数を訴えるべし
・要介護認定には医者のお墨付きが効く

さらに、介護はケアマネ次第。「悪いケアマネVS.良いケアマネ」で介護は天と地ほども違うことも。

チェックポイントは「家族との相性、ケアマネのフットワーク・信念・人脈の豊富さ」など、多岐に渡ります。

また、認知症の進行など「特養」への入居を希望する人が多いですが、地域によっては待機街も多く入所は困難。

■特別養護老人ホーム（特養）とは？

「何が何でも特養に入所させたい」ならば「志望理由に逼迫状況を訴え」「ショートステイを頻繁に利用して顔を売る！」など、いくつかテクニック使うことで、入居できる可能性も少し上がることがあるようです。

こんな情報は「知らなかった！」と後から思う前に、本書で数々の介護に関する裏ワザをマスターしておいてはいかがでしょう。

【書誌情報】
書名　親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ
著者　鳥居りんこ
発売　双葉社
発売日　2021年8月20日
判型　四六判並製
定価　1485円（税込）

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タグ: 介護