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歯は大切!健康な歯肉は心臓疾患・脳血管疾患の予防に繋がる

歯周病は心臓疾患、脳血管疾患、糖尿病とも因果関係がある

歯磨き

動脈の狭窄は動脈硬化症と呼ばれ、心疾患、脳卒中などの主要な危険因子となります。

これまで、ストレス、食生活などの生活習慣が、動脈硬化の要因とされていましたが、別の因子として歯周病などの細菌感染が血管を通して体に広がり、様々な悪い影響を与えることが、最近の研究で明らかになりました。

歯周病は、心臓疾患、脳血管疾患の他に、糖尿病とも因果関係があります。糖尿病の人はそうでない人に比べ歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が報告され、歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

また、米コロンビア大学メールマン公衆衛生学部疫学の研究結果によると、歯肉の健康が改善すると、動脈でのプラーク(粥状の脂肪性沈着物)の形成が遅くなることが判明しました。

血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、食生活などの生活習慣を見直し、歯肉を健康に保ち歯周病を予防する事が、全身の生活習慣病を予防することに繋がります。

正しい歯磨きの方法を覚え、歯周病や虫歯の原因となる歯垢(プラーク)を取り除く口腔ケアを心がけましょう。私も怖いので、さっそく歯ブラシを携帯し、食後に歯を磨くことにします!

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(グッドライフシニア編集部)

参考
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