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【肩・腰・首のコリや痛み】部位ごとに原因や治療法を解説|まとめ

体のコリ

これから寒い季節がやってきますよね。気温が下がり体が冷えることで血管が収縮し、血流が滞る傾向があります。

この状態は筋肉を硬直させ、体のコリや痛みの原因となることがあります。

また、安静にしていてもなかなか治らない体の痛みやコリの場合、ひょっとするとそれは疲れからくるコリではなく、脊柱管狭窄症や頸椎症、ヘルニアなど隠れた別の病気があるのかもしれません。

こちらのページでは、整形外科経験のある看護師ライターが、それぞれの痛みのメカニズムや予防策や改善法について、また、病院を受診した方がよいケースや受診先など、分かりやすく解説した記事をご紹介します。

寒さによる痛み予防策も含め、冬の過ごし方にお役立てください。
 

 

1.足のしびれや腰の痛みが出る脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

脊柱管が狭くなり神経を圧迫することで痛みやしびれを発生させる、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)。50歳以降の発症が多く、腰痛の原因として知られています。

脊柱管が狭くなる原因は、神経周囲の靭帯の硬化、椎間板の突出、腰椎すべり症など腰の疾患の影響などがあります。

日本に360万人以上の患者がいるとされ、高齢者の約10人に1人は脊柱管狭窄症だともいわれています。

主な症状や日常生活でのNG習慣、具体的な治療法など、病気との上手な付き合い方について詳しくご紹介します。

詳しい記事を読む⇓
足のしびれや腰の痛みが出る脊柱管狭窄症(症状や治療について)
 

2.首コリがつらいストレートネック

ストレートネック

背骨の湾曲(カーブ)がなくなり、首がまっすぐになるストレートネック。猫背や長時間のデスクワークなど、現代の生活習慣が原因とされていますが、実はストレートネック自体は体型の特徴のようなものであり、病名ではありません。

ストレートネックそのものが痛みを引き起こすのではなく、頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアなど、他の病気にかけあわされてしまうことで症状を悪化させてしまうのです。

では首や肩の痛みが大きくなったとき、ストレートネックは痛みとどのように関わっているのでしょうか?

首の痛みが起こる原因や予防法、治療の必要性について詳しく説明します。

詳しい記事を読む⇓
ストレートネックで首コリがつらい、その原因と対策は?<
 

3.痛みが落ちついてからがキモ四十肩・五十肩

四十肩

正式名称を「肩関節周囲炎」という四十肩・五十肩。肩関節や軟骨、靭帯、関節を包んでいる膜など周囲の組織が老化によって炎症をおこすのが原因です。

家事をするときに腕が上がらなかったり、動かそうとすると肩が痛かったり、日常生活に支障をきたす炎症ですが、病院に行くとなると受診先や治療法などに疑問や不安を感じる方は珍しくありません。

ここでは整形外科経験のある看護師が、症状のチェックリストや発症を防ぐ方法、治療法などを詳しく解説します。

詳しい記事を読む⇓
四十肩・五十肩は強い痛みが落ちついてからがキモ!再発予防策とは?
 

4.親指の付け根が痛い腱鞘炎を最短で治す方法

腱鞘炎

慢性的な痛みで人びとを悩ませる腱鞘炎。病状が女性ホルモンに影響されやすく、妊娠中や産後、閉経後の女性がなりやすいとされています。

また手首を酷使するスポーツに取り組んでいる方、近年では、パソコンやスマートフォンの使用時間が長い人(=スマホ腱鞘炎)も注意が必要だとわかってきました。

腱鞘炎の痛みはどの様な動作で起こるのか、治療法や予防などについて、自宅でできるストレッチ方法を交えながらご紹介します。

詳しい記事を読む⇓
親指の付け根が痛い腱鞘炎、原因はスマホも?最短で治す方法とは
 

5.腰痛改善のカギは日常生活にある

腰痛

日常生活を苦しめるしつこい腰痛。整形外科でもらった湿布や痛み止めだけではなかなか改善しない方におすすめなのは、生活習慣の見直しです。

整形外科領域の慢性腰痛、ヘルニア、脊椎すべり症、仙腸関節障害などを患っている場合、生活の癖が痛みを悪化させている可能性が唱えられています。

トイレは和式?様式?、寝姿勢のおすすめは?といった生活様式をはじめ、血流を改善する運動療法、ストレスと痛みの相関系など、少しの工夫からできる腰痛の痛み対策についてご紹介します。

詳しい記事を読む⇓
腰痛の原因は?改善のカギは日常生活にあった|NGな姿勢・趣味・習慣とは
 

以上、首・肩・腰など体のコリや痛みの原因や症状、その対処法に関する記事のご紹介でした。

早めにご自分の痛みの症状について知り、それに合わせて予防や治療をなさってください。

(グッドライフシニア編集部)


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