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親の介護へのリアルな不安

「人生100年時代」と言われる昨今。健康寿命も延びてはいるものの、40代、50代の子世代はいつなんどき親の介護が始まるかわかりません。そんな介護の不安を抱えているアラフォー世代に、総合情報サイト運営する株式会社「オールアバウト」が、親の介護についてのアンケートを実施した結果をご紹介します。介護経験者663人と介護未経験者のアラフォー世代443人に調査した結果です。

介護経験者の7割もの方が「親の介護の準備はアラフォーからスタートしておくべき」と回答しており、実際にはアラフォー世代の女性のほとんどが介護の準備をしていないことがわかりました。


親の介護は突然始まる

介護2

回答対象は、自分の親もしくは義理の両親の介護経験のある30~60歳の男女となっています。

介護を始めたときの自分の年齢について。
45~54歳のアラフィフ世代が最も多く35.9%で、次いで44歳以下の34.6%という結果が明らかになりました。

6割近くが35~54歳の間で介護のターニングポイントを迎えていることが分かります。
また、グラフ2からは約6割が「介護に対する心構えができていなかった」と回答しており、回答者たちにとって親の介護は突然のものだったことが推察されます。

介護の期間についてのアンケートをとったところ、「4~10年未満」の回答が最も多い20.9%で、「10年以上」という想定以上に長期に至った経験者も11.9%いらっしゃいました。

1年以上の介護を経験したのは全体の75.2%で、親の介護は突然はじまり、しかも長期にわたるものであるという実態が明らかになりました。

多くのアラフォー世代は、子育てや仕事に追われ忙しく、やっと育児が少し落ち着いたと思ったら次は親の介護が始まる人も多く、自分のこと以外でもいろいろな意味で大変な世代と言えます。
親にはいつまでも元気でいて欲しいですが、介護はいつ始まるか、また始まったらいつまで続くのかも想定できません。

「うちの親はまだまだ元気」と思っていても、いつなんどき始まるかわからないのが介護です。備えあれば憂いなし、日頃から介護の知識を少しでも持っておき、相互の理解を深めるためにも親御さんが元気なうちから話し合っておくことが大切なのではないでしょうか。
(グッドライフシニア編集部)



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