家の中でできる水耕ガーデニングに挑戦
真夏の暑さや真冬の寒さ、外出が億劫になって家に引きこもりがちになることもありますよね。そんな中、何か新しい趣味にチャレンジするのなんて「無理！」と拒絶する方も多いのでは？
そんなときにおすすめしたいのが、誰でもお部屋で簡単にできる「リボべジ」、いわゆる再生野菜です！
再生野菜とは野菜のヘタや芯、根などの、いつもは捨ててしまう部分から新しい葉を水で育てて、再生させた野菜のことです。リボーンベジタブルの略で、リボベジとも呼ばれています。
冬場は豆苗や小ネギ、ニンジンや大根（葉の部分）、三つ葉などが寒さに強く、夏場は小ネギ、バジル、ミントなどが育てやすいのでおすすめ。室内での水耕栽培でも十分に育ちます。
野菜の切れ端を使うのでお財布にも、環境にも優しいのがポイント。室内の小スペースで育てられるので、夏や冬の厳しい季節に外に出る必要もなく、お部屋にグリーンが添えられることでリラックス効果も期待できます。
再生野菜を育てる方法はとても簡単です。まずは使い終わった野菜の根やヘタを容器に入れ、水を毎日交換するだけ。新しい根や葉が出るのを待ちます。
日当たりの良い場所に置いてあげれば、自然の恵みで野菜が成長します。
家の中に小さな農園を作って、自分で育てた野菜を収穫する喜びは格別です。冷蔵庫に緑の野菜がないとき、お料理にちょっと彩りを添えたいときにも使えて便利。
水耕栽培は土を使わないので虫が出る心配もないうえ、無農薬なのもうれしいですよね。
一人でも、家族とも楽しめる水耕ガーデニング、ぜひ挑戦してみてください！
再生野菜についての詳しい記事はこちらを参考にしてください。
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（グッドライフシニア編集部）
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