
春野菜たっぷりで腸活におすすめの「春野菜の彩りチンジャオロースー」のレシピを紹介します。
春野菜の中でも、腸活に取り入れたい食物繊維やオリゴ糖をたっぷり摂れる、アスパラガスとたけのこを使っています。またパプリカを使って彩りよく、さらに栄養強化!
炒めるだけで簡単に作れるので、ぜひお試しください。
春野菜の彩りチンジャオロースーのレシピ
腸活に大切なオリゴ糖と食物繊維は、腸の中で善玉菌のエサとなり、菌数を増やすのに役立ってくれます。
善玉菌が悪玉菌の活動を抑えてくれるので、便通の改善や免疫機能の向上など、さまざまなうれしい効果が期待できます。
今回のレシピでは、オリゴ糖と食物繊維をたっぷり摂れるように工夫しました!季節の変わり目で体調が整いづらい時期に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【材料(2人分)】
・豚ロース(しょうが焼き用)…120g
・たけのこ(茹で)…80g
・アスパラガス…2本
・パプリカ(赤)…1/4個
・パプリカ(黄)…1/4個
・酒…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・片栗粉…小さじ1
・サラダ油…適量
・(A)オイスターソース…小さじ2
・(A)酒…小さじ2
・(A)鶏がらスープの素…小さじ1
・(A)砂糖…小さじ1/2
・(A)こしょう…少々
【作り方】
①豚肉は細切りにし、酒、しょうゆ、片栗粉をもみ込む。たけのこ、パプリカは細切りにする。アスパラガスは硬い部分を除き、1cm幅の斜め切りにする。

②フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、豚肉を炒める。色が変わったらたけのこ、パプリカ、アスパラガスを加えて炒め、(A)を加えて炒め合わせる。

③お皿に盛りつけて、簡単おいしくできあがりました!

「春野菜の彩りチンジャオロースー」のポイント
豚肉はこま切れ肉を使っても問題ありません。お好みで牛肉に変えてもOKです。
栄養成分値(1人分)
エネルギー…221kcal
たんぱく質…14.6g
脂質…13.8g
炭水化物…9.5g
食塩相当量…1.65g
食物繊維…2.1g
今回紹介したレシピは、食物繊維やオリゴ糖以外にも、ビタミンAやビタミンCなどの健康づくりにうれしい栄養素も補給できます。よく噛んで食べられるので、食べすぎ防止にもぴったりです。ぜひお試しください!
(グッドライフシニア編集部)
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参考:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
筆者:広田千尋管理栄養士。保健センターや病院に勤務し、生活習慣病予防や低栄養予防など、中高年から高齢者の栄養サポートに従事する。現在はフリーランスとして独立し、食や栄養に関するコラム執筆や、身近にある材料でおいしく健康になれるレシピ作成などの活動を行っている。
